ANATOMICA PARISのピエールがスペインへ行った際に見つけたと言う名もなきハンドクラフトのレザーグッズ。 スペイン語 “LISO”=「なだらかな」という意味を持つバッグは見ての通り、滑らかにカーブを描く、手仕事ならではの美しさがあります。 ショルダーストラップ部分は2.5cm感覚で長さの調整が可能。男性は勿論のこと、女性でもお使いいただけます。 金具ではなく、レザーをクロスさせた留め具。 余計な装飾を省いたシンプルなデザインに好感が持てます。 お洋服の邪魔をする事なく、スタイルに馴染む小物と言うのは、 こう言った細かい部分に現れるのでは無いでしょうか。 艶のあるレザーの質感が綺麗に見える、丸みを帯びた形。 比較的コンパクトに見えますが、底マチが10cmほどありますので、長財布・スマートフォン・手帳・文庫本・ペットボトル・ポーチと言った普段持ち歩く必需品は、しっかりと収納できるところも魅力。 まるでお財布がついているようなデザインの内ポケット。 フラップを開けた時に必ず見える部分ですので、内側の美しさも大事です。 スペイン南部に位置するアンダルシア地方にて作られているレザーバッグ。 スペインは革に関わる産業で有名な国の一つで、その歴史はローマ時代まで遡ると言われます。当時、原料となる牛は農業や豊作祈願の捧げ物として使われており、副産物である革は、武具から生活用品まで様々に加工されてローマ人に愛されていたのだそう。 手仕事ならではのクラフト感の中に漂う美しさは、 代々受け継がれてきた伝統の技術の証ではないでしょうか。 手仕事での製品なので、基本的には一点物です。 今後入手が保障される物でもないです。 やや使用感はあるかもしれませんが、かなり美品だと思う思われます。 お探しの方は是非ご検討ください。 size:高さ19cm×横幅28cm×マチ10cm 定価:63800円 生産国:スペイン 素材···本革 柄・デザイン···無地 カラー···ブラック モールスキン