紺地に青の絣の本場結城紬です。「結」印の地機のものです。 80亀甲、大小の雪輪が折り重なり、単調な雪輪柄とは一味違う、古典柄ながらも楽しいお着物です。 呉服屋さんに依頼し、ただの羅列ではないデザイン性のある雪輪を漸く見つけていただいた良柄です。 紺地に青の絣は織り手さんには見辛く、生産量がさらに減っているそうなので、もしお好みに合いましたらどうぞ。 結城紬は着心地が軽く、ふっくら暖かい上に程よく風を通す、本当に絹の良さを実感できるお着物です。 証紙は紛失、余り布はチャリティーに出しましたので、手元にございません。 80亀甲でこれだけ絣が入ると、今ですと200万前後といったところでしょうか。しかし、そもそもここまでの絣のものは織られておらず、なかなか見かけることがなくなってしまいました。 価値の分かる方、ちゃんと着ていただける方にお譲りできれば幸いです。 新品ですので、これから3代着ていただけます。しつけ糸はややこしそうでしたので、呉服屋さんで取っていただきましたが、未着用です。 結城紬は大変丈夫ですし、雪輪は家族内でも人気で共有を考えていたため、身丈も身幅もは少し余裕をもって（大き過ぎず、小さ過ぎず）仕立ててあります。姉妹、親子、お友達と共有していただいても良いかと存じます。 寸法 身丈　168cm（肩身丈） 裄丈　65cm（普通の巾の反物ですので、68cmくらいまで出せるのではないかと思います。） 袖丈　49cm 前幅　24.5cm 後幅　30cm 気が変わって出品取り下げるかもしれないので、ご購入の際には念のためコメントで確認をお願いいたします。 ※できる限り実物に近い色味での撮影を心掛けておりますが、 光やデバイスによって見え方が異なるかと思いますので 気になる場合に関しましてはコメントからのご質問を何卒宜しくお願い致します。