1910年代のアンティークドレス。 目の詰まった優しい張りと柔らかさのある真っ白なコットン。 柔らかな肌触りが着ていて気持ちの良いロングドレスです。 スクエア型の首周りの豪華な刺繍や透かしのレース、肩や手の甲まで覆う幅広のレースのふりふりとしたボリュームがたまりません。 大きく膨らんだパフスリーブのシルエット、アームホールも広く開いておりゆったりとした着心地も魅力です。 揃った小さなシェルボタン4つで左肩から左前を閉じます。横開きなのも可愛らしいです。 機械縫製。裏側も綺麗に始末された、丁寧に作られた素敵な作品です。 優しく手洗い済。 裾上げ無料で承ります。 ご購入後にご希望の着丈をお知らせください。 現状と同じように、3つ折りミシン縫いでお直しいたします。 こちらの生地はミシン目を解くと生地に負担がかかりますので、裾上げの寸法により縫い代幅はこちらで判断いたします。 お直しに2～3日お日にち頂戴いたしますのでご了承くださいませ。 平置き寸法（㎝） 首周り53 肩幅40 身幅61 着丈（後ろネックラインから裾）145 アームホール一周して45 袖丈66 裾幅116 優れた状態。（右肩に小さなシミ、穴は開いていませんが織り糸の切れ、右脇下に同じような小さなシミ、左裾にグレーの小さなシミと私が穴をふさいだステッチ修理、左スカートに探すのが困難な目立たないピンホールが1つ、腹と背中下に写真に収めるのが難しいほどの薄いシミが少しありますがいずれの欠如も目立たず、綺麗なお品です。画像をご参照ください。美しく、この状態で見つけるのは稀です。） ※100年以上前に作られたお品です。古物にご理解がある方のみご購入をお願いいたします。