ロイヤルコペンハーゲンの蟹皿です。 貝に蟹が張り付いた立体的な大きなお皿です。貝の側面に海草が張り付いていて、片一方はザルの網目がデザインされています。今にも蟹が動き出しそうな立体的な蟹に魚が中央に描かれていて海を感じられる斬新なお皿です。 蟹とロブスターのお皿は、ロイヤルコペンハーゲンの中でも傑作とされ、今でも根強い人気があるにもかかわらず、現在は廃盤品です。 サイズ:24cm x 21cm x 7cm デザイナー:エリック・ニールセン シリアルナンバー:2465 状態：非常によいです。 一箇所青い斑点があります。写真にてご確認くださいませ。 一番最初に原型が作られたのは1894年のことです。ヨーロッパの磁器芸術の世界においてはユーゲント・シュティール（＝アール・ヌーボー）様式です。 デンマークで完璧に作られましたお品になります。 裏側にスレ防止シールを貼っていましたので、スレ、汚れはほとんどみられません。ロイヤルコペンハーゲンのマーク部分と一つシールが被っていましたので、そこの部分だけ剥がしました。 ワレやカケ一切ございません。 蟹の造形自体にもスレなどなく、艶もあり大変状態の良いお品です。 品のご理解をよろしくお願い致します。